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あなたにできること
終生家族の一員として暮らしてください
   ・鑑札、迷子札をつける。
      首輪だけでは捕獲されます。
      所有者不明の動物は、3〜7日間の保管後処分されます。
   ・放し飼い、リードなしの散歩はしない。
   ・糞は持ち帰る。
   ・飼育環境を整える。
      水がない、運動不測、雨や強い日差しにさらされる、自由に動けない、装具が体を傷つけている、
      糞の放置などによる不衛生、ノミやダニの寄生、病気などはストレスを与え、吠える・咬む等トラブ
      ルの原因となります。
不幸な仔犬・仔猫が産まれないよう、不妊・去勢手術をしましょう。
   命あるものすべてが、より良い関係で共存できる社会作りのために不妊・去勢手術を実施すること(1匹
   のメス猫を放っておけば、一生の間に50〜200匹の子どもを産みます)。
   不妊去勢手術の効果
      ・不妊手術(メス)の場合
          望まない妊娠を防止することできます。
          発情期のイライラと叫び声がなくなります。
          卵巣や乳腺腫、子宮蓄膿症等の病気にかかりにくくなります。
      ・去勢手術(オス)の場合
          性格が穏やかになり攻撃性も低下、しつけがしやすくなります。
          マーキングが減少します
          無駄吠えがなくなります。
    手術費用は補助を受けることができます。
       ・手術済みを証明する領収書等が必要です。
       ・犬は市町への登録と狂犬病の予防注射をしなければなりません。
       ・詳しい条件は自治体によって異なりますので、各市町村役場にご確認ください。
                                              手術費用の補助はこちら
家庭の事情で一緒に暮らせなくなった時、捨て犬や捨て猫に出逢ったとき
 は、里親を探して新たな家族を見つけましょう。

     野良犬・野良猫は迷惑がられ、邪魔にされ、虐待されたり、悲惨な運命をたどることが殆どです。
     ただ餌を与えるだけでなく、食べ残しや糞の始末、更に不妊手術は必須と考えましょう。責任を持った思
    いやりが、地域の環境づくりにも繋がります。
活動に参加していただけるボランティアスタッフを募集中です。お気軽にお問い合わせください。