「河川敷に仔猫がいるのでお願いします」
事務局にはこんな電話もかかってきます。
「犬保護したんですけど取りに来てもらえます?」
確かに私たちは「1頭でも多くの動物を救いたい」という集まりです。
しかし、 シェルターはありませんし、国や県からの補助金もありません。
それどころか、それぞれに家庭があり、生活の為に仕事も節約もする毎日です。
そう。
状況は皆さんと同じです。
お手伝いはしますが、丸投げされてすべてを引き受ける余裕などないのです。
せめて里子に出るまでの保護や最低限の費用負担(医療費等)については考慮の上、
ご相談いただければと思います。
「それがアンタ達の仕事やろ!!」
そう言われた事もありますが…
「動物あつめ」が私たちの職業ではないんです。
「仔犬の2匹や3匹、なんとかなるん違うん?」
今動物を保護されている方は、あなた一人ではありません。
でも私たちがあなたの為だけに動いて差し上げられないのは、
あなたと同じように優しく手を差し伸べた人がたくさんいるという証拠でもあるのです。
日々、時間と労力と費用をかけて「なんとか1頭でも多く…」と奔走している現状をご理解ください。
そして、みんなで 「一緒に」 頑張ってみませんか?
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